大学生の拠り所

大学生の悩みの解決になれば良いなと思います。

【大学生の悩み解決4】大学を辞めたいが親を説得できない

今回は大学を辞めたいけど、親を説得できないという人向けに書いていきたいと思います。大学を辞めたいが親を説得できないということはよくあると思います。僕は説得できなかったので無理やり辞めました。

 

僕は大学に入った後、ストレスで3回入院して身体的にも精神的にもかなり苦で、このまま続けていたらまた入院すると思ったし、その入院のせいで単位がとれず留年して、また入院してという負のスパイラルが起きる確率が高いと思ったので大学を辞めようと思いました。


実際3回も入院して単位がとれていたことが奇跡だというのに、親は「もう入院しないから大丈夫、卒業だけはして」の一点張りで、辞めるまでかなりの時間がかかってしまい、辞めた時は大学3年生の時でした。

 


反対されるのは当たり前

辞めたいと言ってわかったと言う親はいないと思います。
僕が思うのは、大学を中退してしまうと高卒という扱いになってしまい就職が難しくなるし、給料も大卒と比べて少なくなるので、親的にはそれは心配なことであるからだと勝手に思ってます。


また、専門的なことを学びたかったり、研究などがしたいから大学に行く人もいますが、大学生のほとんどは「大卒」という社会に出ても恥ずかしくないステータスを得るために行っているようなものだと僕は思います。

親もそれを求めていると思いますし、学費まで出している訳なので反対されるのは当たり前です。

 

 

説得の仕方


大体の人は「他にやりたい事見つけたから」という理由が多いと思います。
そのやりたいことについて真剣に話をすれば説得できると思います。

最初はダメだと言われるかもしれませんが、すぐに折れてしまったらその程度の気持ちだったんだなと思われてしまうので、本気だということを伝えて粘り続けましょう

 

しかし、「そのやりたいことは卒業してからでもできる」などと言いわれるかもしれません。

けど、早くやり始めて悪いことはなくないですか?むしろ早く始めることはてとても重要なことだと思います。

時間がたってやりたい事への熱意が冷めてしまうくらいなら、大学なんて辞めてそれに没頭すればいいと思います。

 

他にも「勉強についていけない(留年した)」「大学に行く意味がわからなくなった」「友達関係が」など人により様々な理由があると思いますが、僕が大学を辞めると親に言った時に思ったのが「やりたい事がある」以外の理由で親を説得することは非常に難しいのではないかという事です。

なので、とりあえず自転車で日本を旅してみたり、海外を旅してみたり、留学してみたりしてやりたい事を探すために辞めるという理由をつけて辞めるのもありだと思います。

 

まとめ

「大卒」は人生を生きやすくする称号みたいなものだと僕は考えていて、大学を卒業することはとても重要なことなんだと思います。

大学を卒業するかしないかは今後の人生を変えることになると思います。給料や世間の評価、友達関係、自分が思い描く道などを全部考えてから大学を辞めるという選択をとるならば、親の説得壁をなんとしても乗り越えるべきだと思います。

 

最期まで読んで頂きありがとうございます!